足元というのはやはり大切だ。
地盤はしっかり固めていたい。
だけどどれだけ安全な道でも、
その先にあることは知れない。
キレイなアスファルト道でも、
舗装されていない砂利道でも、
その先で起こり得ることなど、
神様でさえわからないだろう。
石ころに躓くかもしれないし、
空き缶に転ぶかもしれないし、
バナナの皮に滑ることだって、
ないとは言い切れないものだ。
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たぶんないだろうけど(笑)
それでは安定した足元だとか、
固い地盤というのは何だろう。
それはやはり「道」ではなく、
人間関係なのではなかろうか。
躓いたり転んだり滑った時に、
肩を貸してくれる誰かの存在。
要するに周りの誰かとの「絆」
きっとそういうことだと思う。
そんな本日は語呂合わせから、
『いい地盤の日』と言われる。
大切な人と大切を感じ合おう。
さてさて、
明日のことなど分からない中、
考えだしたら不安になるけど、
僕のこんな生き方だと尚更に、
考えだしたら不安になるけど、
この先ミュージシャンとして、
地盤や足元を固めるためには、
音源の製作はもちろんだけど、
何よりも真摯に活動すること。
やはりそういうことだと思う。
不安定でふにゃふにゃな道も、
不器用で遠回りな音楽人生も、
心からの歌と心からの笑顔を、
共有できれば大丈夫だと思う。
応援くださる大切なみなさん、
今後ともどうぞよろしくです。
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伊藤直輝ホームページ
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