「豚もおだてりゃ木に登る」
これはヤッターマンを介し、
一躍有名になったことわざ。
会津で使われた言葉らしい、
だけど認定されてないとか。
正式なことわざでないのだ。
認知度は高そうなのだけど。
この言葉を今の若者たちは、
どれぐらい知ってるだろう。
でも認知度数がどうであれ、
大切なのはこの言葉の存在。
正式であろうとなかろうと、
いい表現なのは間違いない。
難しい言葉を使うでもなく、
誰もが親しめる言葉である。
と僕はまさに今この言葉を、
“おだてている”のだけど、
人に対しても事に対しても、
そういう視点は大切である。
誰だって何だって見る角度、
それによって見え方は違う。
そのどの部分を見られるか、
これはとても重要なことだ。
そしてその“いい部分”を、
たくさんほめてあげるのだ。
グラスに半分のワインなら、
「半分しかない」ではなく、
「半分もある」と考えよう。
そんな本日は『ほめ育の日』
もちろん甘やかすではない、
ダメな部分も受け止めよう。
ただイイ部分はイイのだと、
ちゃんとほめてあげるのだ。
それは出来事や他の誰かや、
そして自分自身にも同じく。
ということで、
今日も一日頑張りましょう。
いつも頑張っているように。
(^-^)/
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伊藤直輝ホームページ
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