『ガンバレ』という言葉は、
例えれば風のような言葉だ。
強い力を加える言葉だけど、
受け止める姿勢によっては、
追い風になることもあれば、
向かい風になることもある。
だからその言葉を使うとき、
取り扱いには注意が必要だ。
個人的には作詞をするとき、
基本的には使わないでいる。
『ガンバレ』という曲でも、
違う言葉でそれを表現する。
でもどんな言葉を使っても、
伝えたい想いは変わらない。
純粋に心から応援する想い、
少しでも力になりたい想い、
誰かへの熱く強い気持ちは、
どうしても言葉にするなら、
心から『ガンバレ』なのだ。
とても素晴らしい日本語だ。
８月１１日『ガンバレの日』
ベルリンオリンピックにて、
女子水泳の前畑秀子選手が、
日本女性初の金メダル獲得。
その際あるアナウンサーが、
「ガンバレ」を３８回連呼。
熱い実況が人々を沸かせた、
との出来事から制定された。
とても素敵な記念日である。
さてさて、
話は大きく変わるのだけど、
ビールの発酵は数種類あり、
下面発酵のビールをラガー、
上面発酵のビールをエール、
そして自然発酵のタイプと、
大きく分けられるのだけど、
それぞれの良さや味がある。
今日はエールを推奨しよう。
ワインのように色や香りを、
ゆっくりと味わうビールで、
そのアロマを楽しむために、
飲み頃の温度は８～１３度。
今日一日頑張ったご褒美に、
ぜひぜひいかがでしょうか。
ということで、
これを僕からの『ガンバレ』
に代えさせていただきます。
みなさん今日もファ伊藤！！
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伊藤直輝ホームページ
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