今日はとあるリハーサルで、三条のスタジオまで行ってきた。
この雨だし車で行こうか迷った挙げ句、
いろいろ考えて電車で行くことに。
っで、
駅まで歩いて行ったんだけど、
20分ほど歩くともうねぇ、
お気に入りの靴も、
お気に入りのズボンも、
グッチャグチャのズッブズブ…
しかも傘も穴が空いているのか?
雨漏りしてくるし、
風もきついからT-シャツも濡れるし、、
ほぼ傘の意味なし(笑)
そうなるともうねぇ、
水溜まりも避けなくなるのね。
歩道も車道も洪水で、
車が横を通り過ぎる時に、
思いっきり水かぶっても、
なんかへっちゃら。
濡れることが怖くないのね(笑)
で、その時にふと思ったのは、
僕たちは濡れたくないから傘をさして雨風を避けているわけで、、
思いっきり濡れてしまったら傘はいらないし、
雨も風もどんとこい!状態になる。。
…ってことは、
それってつまり濡れてる方が強いってことじゃないかい?
まぁ無理矢理な発想かもしれないけど、
なんか言えてると思う。
一般的にポジティブかネガティブかって話になると、
だいたいポジティブがいいって思われがちだけど、
ネガティブだって突き詰めれば、
逆に無敵なんじゃないかと思うのだ。
言うなれば、
“ネガティブシンキング”
は
“ネガティブ新王様”
なのだ。
まさにさっきの雨の話のように。
っで、
そう思うと自分にも思い当たる節がある。
一つのことでめっちゃ落ち込んだとき、
他のこともなんか全部ダメに思えて、
どんどんどんどん落ち込んで、、
落ちるとこまで落ちて、
そしたら、
今度は開き直るしかなくなって、
でも開き直るともうなんでもやったったらええやん!
みたいな強さが湧いてたりして(笑)
そんなのの繰り返しのように思う。
僕は子供のころ、
とても怖がりで、
夜中のトイレや二階が怖くて仕方なかった。
そんな僕が変わったのは、
当時、まだ幼稚園か小学1年のときに、
中村あゆみさんの
という曲に出会ったからだ。
幼稚園か小学1年の幼い子供にわかる曲なのか?
って言われそうだけど(笑)
でもあの曲を聞いたときに、
なんかすっごく開き直ったのね。
「お化け?、、出たら出たとき驚いたらええわ」
みたいな(笑)
なんかそれっきり不思議なくらい全然怖くなくなって、
めちゃめちゃ勇敢な子供になったのをすごく覚えている。
まぁ、
それからは今度は自然現象や人間の方が怖いと思うようになったけど(笑)
っと、
長々と書いてしまったけど、
結局、僕が伝えたいのは、
中村あゆみさんの
をお勧めします。
ってこと。
あ、もちろん、
伊藤直輝の
「It’s Alright」
もお忘れなく(^-^)